公開講演会「リヨン第三大学におけるドキュマンタリスト教員の養成」
INFORMATION
フランスで制度化され中等教育学校に配置される学校図書館専門職であるドキュマンタリスト教員(professeur documentaliste)を養成するリヨン第三大学から、その養成について、同大学で同養成課程の責任者を務めるスタルデー氏より報告していただきます。続いて、過去、中村らが行ってきた北米?スペイン?韓国、そして日本の養成との比較を議論します。
登壇者
大阪教育大学教授
森田 英嗣 氏
日仏図書館情報学会会長
豊田 透 氏
リヨン第三大学准教授
アンジェル?スタルデー 氏
アンジェル?スタルデーはジャン?ムーラン リヨン第三大学の情報?コミュニケーション科学学科准教授、ドキュマンタリスト養成課程の責任者。主に「資料に対する理論?実践的アプローチ」、「一般、学校、専門的といった様々な状況下での情報リテラシーや情報利用について」、またそれら「情報を仲介?提供する」ということについて研究する。フランス政府が進める「France 2030」投資計画では、「民主主義、市民権、公共領域の変容に直面する制度(Democracies, Citizenship and Institutions facing the transformations of public Spheres/AMI SHS)」という人文社会科学の研究プログラムに参画し、所属するELICO(?quipe de recherche de Lyon en sciences de l'information et de la communication)では、「AI:情報?コミュニケーション科学(IA, Approches critiques en Sic )」というセミナーを主催する研究者の一人でもある。
本学学校?社会教育講座司書課程教授
中村 百合子
詳細情報
名称
内容
?9:30~9:40 ご挨拶 豊田 透 氏
?9:40~10:50
「リヨン第三大学におけるドキュマンタリスト教員の養成」
アンジェル?スタルデー 氏
教員になるための試験、そして教員養成課程において2026年9月をめどに再編が予定されているが、「ドキュマンタリストと教員という、教員と司書の性質をもつスペシャリストを養成すること、この本質となる部分はドキュマンタリスト教員養成課程では変わらない。
その養成課程は、知識の仲介(メディアと情報リテラシーについて教えるということ)、文献の仲介(情報の入手先や方法、それらの情報源について)、そして文化の仲介(学校プログラムに関連する機関や団体との提携を通じて、学校を外部に開放する責任」といった三つの仲介という任務を中心に構成されている。
?11:00~11:30
「フランス?北米?スペイン?日本の学校図書館専門職養成の比較」
中村 百合子
?11:30~12:00 質疑応答